はじめまして、田代桃益(タシロ トーマス)です。
気軽にももちゃんとでも呼んでください。もちろんトーマスと呼び捨てでも結構です。てかなんでもいいです。
さて、何からお話ししたら良いのかさっぱりまとまりがつかないので、とりあえずわたくしトーマスがこのサイトを通して伝えていきたいことでも書きましょうか。
過去話からスタートするとかなりのボリュームになってしまうので、簡単に一発でまとめてしまうと
正しいスピリチュアルの活用方法
を伝えていきたいのです。
いやね、最近右を見ても【スピリチュアル】、左を見ても【スピリチュアル】じゃないですか。
それは別にいいんですよ。
ふた昔前まではこういったジャンルって【オカルト】のカテゴリーで、他の人に見えないものが見えるってだけで頭のおかしい人とか変わってる人とか言われてたのが、今じゃ超オープンに相談とかできちゃうし、なんなら能力開発しちゃおうぜ☆みたいな風潮も出てきたし。
ただね、人生を良くしたくて飛び込んだスピリチュアルの世界なのに、いつの間にか
スピリチュアルに囚われて崩れていってしまう人
があまりにも多すぎるんです。
自分がスピリチュアルによって救われたから他の人たちにも広めたい!って思っていた人ですら次第に教祖様みたいになっていったりね。
なんでなんだろう。みんな光を目指してたんじゃないの?そのために一生懸命学んできてたんじゃないの?学んでたはずなのに何故自分の状態に気づけなかったの?
不思議で不思議で仕方ありませんでした。
そんなこんなで色々調べたり実験してみたりを繰り返しているうちに、徐々に人々が陥りやすい落とし穴のようなものが見えてきました。
それでもトーマスは確信が無いとなっかなか動き出さない為、なんやかんや試行錯誤してるうちに何もしないまま時が流れていったわけです。
しかし!無駄に過ごしていたわけではございません!その間スピリチュアルの落し穴にまんまと嵌まってみたり

底辺をさ迷ってみたり

高慢ちきになってみたり

ちゃんとね、うん、ちゃんと負の経験値を上げてきましたよ!
おかげでキラキラお花畑に留まることなく、スピリチュアルハイのままでいることもなく、本当の意味で目が覚めてからは凄い勢いで色んな情報が入り始めました。
ただいまコツコツと1から、それこそ【人として】から学び直しております。ハイハイからやり直してる気分です。

そんな赤ン坊トーマスが一体何を伝えていくつもりなんだ?って?
赤ン坊だから伝えられる事があると思うんですよ。
もしもトーマスが超目覚めた人でマスター的な素晴らしい人間だったとして、めっちゃ良い話を盛り沢山したとして、それを聞いたり読んだ人達はきっとトーマスの事を
「トーマスさんて、なんて超素晴らしい人なのかしら!」
とか
「もしかしてトーマスさんはこの地球に降り立った救世主かしら!?」
とか
「トーマスさんほど完璧な人は他にはいないわ!」
とか
「トーマスさんて素敵!!」
とか
「トーマスさんに一生ついていくわ!」
と思うでしょう。きっと思うに違いありません。間違いありません。(ただいまクレームは受け付けておりません)

だがしかし、それでは駄目なんです。
その立ち位置だと、いずれトーマスは本人が望まずともいつの間にか教祖様に祭り上げられて、周りに集まるのは信者的な人々ばかりになってしまうのです。
祭り上げられたトーマスは天狗になって足とか組みながら超偉そうに
「ああ、あなたはまだ何もわかってないね」
とか
「いい?○○ってのは結局・・・云々$¢☆£#だからまずは100万トーマスに寄越しなさい。そうすればあなたトーマスの位置まで来れるから」
とか言いながらティーをすするようになるんですよ。

この例えだとこのトーマス全然目覚めた人じゃないし素晴らしくもないな。
とまあ、トーマス話は置いといて何が言いたいかを要約するとですね、素晴らしい人の元へ話を聞きにくる人達ってのは、【自分を向上させたくて】でもどうやったらいいかわからないから来るわけですよね?
もっと言ってしまうと、【答え】を聞きにくるんです。
イエス・キリストさんとか仏陀さんとかは説法とかして回ったわけですけど、彼らはみんなに【気づかせる】為に教えて回ったんです。
もう一度言います。
マスターと呼ばれる方々は【気づく】ように導いていたんです。しかし人々は【答え】を聞きに来たわけです。ここですれ違いが生じます。
マスター方は人々が【自ら気づくように】例え話を沢山してヒントを与えてきました。【答え】を求めてやってきた人々はマスターの例え話をそのまま鵜呑みにし、
「マスターの言うことは絶対だ!」
とばかりに自分で考える事なしに、そのままそれを【答え】としてしまったのです。
【答え】って言っても所詮例え話なんだから色んな解釈に分かれるのは当然っちゃ当然で、中にはそれをちゃんとヒント(課題)として受けとめて自分で一生懸命考えて試行錯誤していった人々もいたわけで。
そんなところから色んな宗派に別れていったのでしょうね。
一生懸命考える人と、マスターの言葉を都合良く解釈して
「マスターがこう言ってたんだから絶対○○なんだ!」
っていう人と、

言葉をうまく利用して自分の
私利私欲
に使う人と様々で。

そんな背景を思うと、【伝える】ってなんて難しいんだろうと。
例えばこのマスターが普通のやんちゃな5才児だとして、

この子の発する言葉を【真理】として真剣に聞き、真剣に考える人が一体何人いるでしょう。
かなり限られてくるのは確かです。
そしたら真剣に聞かない人は放っときゃいいのかっていったら、それもなんか世知辛いというかなんというか・・・
そしたらどんな言葉で、どんな伝え方をしたならば色んなタイプの人に届くのか、そんな万能な伝え方って果たしてあるのだろうか。
赤ン坊トーマスはそんな事を思い立ったわけです。
人間やってみなきゃわからない、やって無駄な事はない。名だたるマスター達も難しかった事ができたならトーマス凄いじゃん最高じゃん天才じゃん、って事でブログを立ち上げる事に致しました。

嘘です。最後のは冗談です。
ほんと言うと、心から笑顔になれる人が、輝ける人が1人でも増えたらいいなって、ただそれだけです。
この地球にはみんな色んな経験をしにきています。
哀しみや苦しみを経験しにきてる人もいます。
でも、みんなそんなの覚えてないですよね?
哀しいは哀しいし、辛いは辛いし、苦しいは苦しい。
もう、そういうのは充分。疲れちゃった。
そう思ったならトーマスにお付き合いください。
あなたが笑えるよう、輝けるよう、一生懸命考えて伝えていきます。

それでは初投稿はここまでってことで!
あなたがいつも笑顔でいられますように。
それではまた!