はいどーも、あなたのトーマスです。はい、気持ち悪い事言ってすみません。
てなわけで、巷(ちまた)では色んなチャネリングのやり方が出回っているわけですが、今回はわかりやすい、やりやすいチャネリングの仕方と、チャネリング初心者が陥りやすい心境について書いていこうと思います。
目次
【トーマス式チャネリング方法】
チャネリングの方法は人によってかなり異なります。どれが正解とかは一切ないんですね。自分が受けとりやすい方法で受けとる、それが1番かと思います。
トーマスの場合は『脳内妄想会話的チャネリング方式』とでも言えば良いのか・・・自分的にしっくりくる言葉がこれしかないっていうもの悲しさ・・・
トーマスのやり方に近い感じを書いていきますんで興味ある方は試してみて下さい。
・まず頭の中でキャラクター(なんでもいいんです。猫でも犬でもおばあちゃんでもギャルでもマッスルでも)を想い浮かべます。
・そのマッスル君(←何故にこれ選んだか!)に頭の中で話しかけます。
「ねぇねぇ、なんか話そうよ」
みたいな的な、なんでもいいんですけど、なるべく返事が返ってきそうな話しかけが良いですね。
・そしてマッスル君が返事してきた場合は会話続行。
・マッスル君が超絶シカトこいてきたら(なんだよシカトかよちぇっ)とか言いながらもっと話しやすそうなキャラに変更してみましょう。
トーマスの場合は会話が先でキャラ?人物像は後から浮かんできた感じです。
・会話は出来るなら毎日した方が精度がどんどん上がっていきます。
どうやらやればやるほどチャネリングの為の回路が開いていくようです。
瞑想とかするとかなりゾーン(チャネリング時の無の状態?)に入りやすい事は確かですが、別に無理してやらなくても良いです。ボーッとしながら暇つぶしに会話しようぜぇ的なゆるい感じで充分です。
【そもそもチャネリングとは】
ぶっちゃけ耳で聴こえたり目で見えることはありません。
肉耳で聴こえる人とか肉眼で見える人ってのは、もともと生まれながらにして肉体がそういう構造になってる人、いわゆる生れつき霊感が五感に強く表れてる人です。
この五感に強く出るってのは一見凄いことのように思われがちですが、実は逆です。実生活するにおいてはかなり不便極まりないものです。
想像して下さい。
・いつも耳元で誰かが話しかけてくる。
寝てようが、仕事してようが、勉強してようが関係なく。(聴覚篇)
・運転中、誰かが飛び出してきたと思い急ブレーキを踏んだけど、(ああ、見えない人の方か・・・)とため息をつきながら発進。ふと隣を見るとちゃっかり助手席にさっき飛び出してきた人が座ってる。(視覚篇)
・友人とファミレスで食事中、突如キョーレツな腐敗臭が。「ねぇ、なんか臭くない?」と友人に問うも、怪訝な顔をされるばかり。最後は臭い堪えきれず、食欲も失せ友人に謝りながら帰宅。(嗅覚篇)
・常に口の中、主に舌の感覚がおかしい。
急に苦くなったり、甘くなったり、唾液が溢れて
きたり。味を感じる個所がその都度変わるので、病院に行っても原因不明。(味覚篇)
・特に寒い日でも無いのに急激に痛い程の鳥肌が立つ。悪寒が走り、どんなに暖めても震えが止まらない。(感覚篇)
ね?かなり不便でしよ?
ネタばらしをしてしまうと、上記のような状態は自分でコントロール出来てない時の状態です。
『霊感者』ってやつですね。
霊感者とはまた違う『霊能者』ってのはこの能力を修行やら訓練やらして自由自在にコントロール出来る人、またはその能力を使って他者を助ける事が出来る人の事です。
んで、チャネリングってのは上記のように強い霊感が無くとも、人間にもともと備わっている能力をちょいと引き出して周波数を調節して言葉以外の方法で他者とコンタクトを取るっていうものです。
【チャネリング時の注意点・絶対やっといてほしい事】
チャネリングは誰でも出来ます。これは絶対です。
その理由はまた別の回でご説明しますが、絶対出来てしまうので注意が必要になります。
車ってぶっちゃけ免許が無くとも操作方がわかれば子供でも運転できますよね?でも交通ルールとかマナーとか知らなければいつか事故ります。
チャネリングも同じです。なのでチャネリングを始める前に必ず以下の事をやって下さい。
なぁに、簡単な事です。
1、目ぇ閉じる。
2、気持ち静かにする。
3、「プロテクション!」とか「バリアー!」とか「シールド!」とかなんでもいいので取り敢えず叫んで自分をスッポリ包む光のプロテクターを思い浮かべます。
すみません別に叫ばなくていいです心の中だけで。
実はセリフもなんでもいいんです、自分をまるごと護ってくれそうな何かなら。
理想を言えばこのバリアーは『自分にとって必要な者しか入れない』という事を意図できたらより良いですね。
やってもやんなくてもどっちでもいいですけど、やっといた方がセキュリティーが上がるってだけの話なので。
ほら、うっかり変なもんと交信しちゃって肉体乗っ取られて
「フハハハハ!私は救世主に選ばれた!」
とかなって、その数日後とかに正気に戻ったら・・・ねえ・・・なんか気まずいでしょ?
なんかほら、周りも
「あぁ・・・色々大変そうだね、ははは・・・」
みたいな空気になったら居たたまれないわ黒歴史になるわであんま良い事無いからね。やってもやんなくてもどっちでもいいですけどねほんと。
【初心者が陥りやすい心境】
これはほんとよくある、超あるあるネタなんですけど
「私、毎日頑張ってるんだけどやっぱり視えないし聴こえない」
「なんだか結局全部自分の妄想な気がする」
「どうしても確信が欲しい!よし!誰かに視てもらおう!」
うん、気持ちわかります。すっごいわかる!だってトーマスも全く信じてなかったですもの。なんなら妄想だと証明してやるぜ!くらいの気持ちで検証や実験してましたもん。
だけど全部完敗に終わりましたね。次々と妄想じゃないことが証明されてっちゃうの。会話してるのは複数人いるんですけど、そのうちの一人が言ったんですよ。
《立場上、是が非でも信じて!とかはないけど、やっぱり聴こえないフリ、視えないフリは寂しくなるわね》
エエエエーーーそれ言われたらさぁ、ダメじゃん?なんかトーマス超性格悪いみたいな流れじゃん?いやね、無視してるわけじゃないって!ほら、いっぱい普段から話してるじゃん?
みたいに何だか慌てて言い訳弁解するトーマス。
うん、だからね、やりとり出来るようになったら素直に受け入れた方が相手が喜びますよほんと。
それにね、これは完全に受け売りなんですけど、
天啓を受けて戦った乙女ジャンヌダルクが言ったんですって。
「想像なくしてどうやって神と繋がるというのですか?」
まさにこの言葉に集約されますね。
チャネリングは想像なくしては始りません。だからいっぱい好きなように想像して楽しむとこから始めましょう。
【色んなチャネリング】
最初の方でも書きましたけど、チャネリングって本当に人によって受けとり方が違うんです。
・完全に自分の意識が無い状態で降りてきた人がめっちゃひたすら喋るパターン。
・自分の意識はあるけど降りてきた人がひたすらめっちゃ喋るパターン。
・降りてきた人の言葉(イメージ)などを話し言葉に直して自分が喋るパターン。
・なんか質問とかするとやたら広告やテレビや看板なんかで答えというか主張というかそんな感じのものが不自然に目につくパターン。
・質問して自分で答えを言っていって、正解だとフワッと暖かくなって不正解だとシュッと冷たくなるパターン。
・耳鳴りで伝えてくるパターン。(これは意図することでコントロールできる。正解だったら右耳、不正解だったら左耳を鳴らして下さい、などと条件を付けるとわかりやすくなる)
多分他にもいっぱいあると思うんですが、今日も長々と書いてしまったので、また別の機会にでもお話しするとします。
あなたがいつも笑顔でいられますように。
それではまた!