こんにちはトーマスです。
世の中の有名なスピリチュアリスト達が次々と堕ちていく理由を書いていたらとんでもなく長くなってしまったので前半後半に別けるハメになったわけですが、前半はこちらからどうぞ↓
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前回の記事は主に【お金儲けに走ったと思われがちなケース】の回となっております。
目次
では、今回はこちらのお題から!
【お金儲けに走ると神様から能力を奪われてしまう?】
これはですねぇ、無いとは言い切れない部分もあるというかなんというか。
神様と呼ばれる存在、唯一神の方ではなく、八百万(やおよろず)的な神様の方ね。こちらの神様達は基本的に能力を【奪う】ことは出来ません。ただ、【封印】する事の出来る神様はいます。
アチューメントと同じ要領なので回路を閉じたり開いたりが可能なわけですね。
エネルギーの扱いに特化した存在なら神様でなくともこういった事をすることが出来ると言えば良いでしょうか。人間でもね。
【能力を封印される時の例】
鑑定師「今日の相談者は何人だっけ?」
スタッフ「15人です」
鑑定師「マジかよ~チョーだりー。しかたねーなぁ。ちゃちゃっと終わらしてアケミちゃん(キャバ嬢)に会いにいくかな。バッグと時計を買ってあげる約束しちゃったし。稼がなきゃねー」
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相談者「先生、私はこのままでいいんでしょうか?先生に言われた通りにしていても状況が良くならないんです」
鑑定師(アケミちゃんと今日のアフターどこ行こうっかなー)
※アフター=閉店後に客と遊びに行くこと
相談者「先生?」
鑑定師「ん?ああ、今あなたの守護霊さんとお話しをしてたんですよ」
相談者「え?守護霊様は何て仰有ってるんですか?」
鑑定師「あなたは少し信じる気持ちが足りないようだから、もっと祈りに力を入れなさい。そうすれば必ず結果は出てきます。そう仰有っていますよ」
相談者守護霊『おい、そんなこと言ってないぞ!この子はのめり込みやすいから1度現実を見て欲しいのに!!どういう教育してんだお宅は!!』
鑑定師守護霊『申し訳ないです。うちの子最近アケミちゃんの事で頭がいっぱいで集中出来てないんですよ・・・』
相談者守護霊『そんなこと知ったことか!!あんたんとこの鑑定師のせいで最近うちの子は益々おかしな方向に目を向けはじめてるんだぞ!私たちのメッセージなんて一切聴きもせずに!』
鑑定師守護霊『いやいや、そちらの方の教育はそちらの責任では?しかしまぁ、こちらはこちらで頭を抱えているのも確か・・・ちゃんと話さねばな・・・』
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鑑定師「ただいま~っと。アケミちゃん今日も可愛かったな~」
鑑定師守護霊『おい。最近ちとたるんではいないか?』
鑑定師「ふんふんふんふん♪アケミちゃん♪」
鑑定師守護霊『おい!!』
鑑定師「そういえばアケミちゃんそろそろ新しい靴が欲しいっていってたなー。あのブランドなんだっけ?結構高かったような・・・ま、20人くらい鑑定すればすぐか!明日もお仕事がんばろーっと♪」
鑑定師守護霊『ダメだなこいつ。1回堕とさないと目が覚めないか』
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ヒソヒソ
相談者A「ねぇ、なんだか最近先生の鑑定よく意味がわからないんだけど・・・」
ヒソヒソ
相談者B「う、うん。質問がうまくはぐらかされてるような感じよね」
ヒソヒソ
相談者C「前はもっとハッキリと道を示してくれたのにね」
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鑑定師「おっかしぃな・・・ここんとこ全然視えない・・・おーい、守護霊さーん、どうなってんの?これ」
鑑定師守護霊『・・・・・・』
鑑定師「あれ?守護霊さーん?守護霊様?」
鑑定師守護霊『・・・・・・』
鑑定師「え?あれ?聴こえない?え?マジ?まずいでしょ。明日も予約いっぱい入ってんのに・・・・・・」
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1年後
鑑定師「視えなくなってから何とかしのいできたものの、ボロは出まくるしアケミちゃんは他の男と結婚しちゃったし・・・・・・もうダメかも」
低級存在≪ようやくここまで墜ちたな。今ならこいつに乗れる≫
鑑定師「はぁ~もう生きてるのも嫌になってきたなぁ」
低級存在『力を与えてやろうか?』
鑑定師「え?あれ?」
低級存在『力が必要なのだろう?力を与えてやろうか?』
鑑定師「よっしゃ!また聴こえるようになったぞ!」
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はい、能力を封印されるところまでの筈が堕ちていくところまでいってしまったのでここまでにしときましょう。
私達は本来皆かたちは違えど視えない存在からメッセージを受け取る能力を備えています。
それをハッキリとしたものにするか、ふんわりとしたものにするかはその人を護る存在の判断で決められている事がほとんどです。
守護霊という呼び名は大きなくくりの名称で、その中で役割り分担されているのが通常なのですが守護霊全体の動きを決定する権限を持っているのは【主護霊(しゅごれい)】です。
主護霊は対象が産まれた時から死ぬまでついているもので、その権限はとても大きく、主護霊が決定したものには他の守護霊達は決して逆らう事ができません。それほど能力の差があるのです。
そして主護霊を含めた守護霊達は対象の為になるならば対象自身が苦しむ事になっても様々な事象を引き起こします。
【神罰の正体】
一般的に神罰と言われているような出来事は実は守護霊の仕業であることがほとんどなのです。
神と呼ばれる存在は特定の人間に直接関与することは滅多にありません。縁が繋がり、その対象を護る事にした場合のみ関与が許されています。
一人の人間に関与する権限があるのは本人、もしくは守護する存在のみとされています。
他の存在の関与がある例は守護する存在が許可した場合、または本人の意思が弱まった時です。
【封印された能力は戻ることはある?】
戻してもよい、または戻した方が良いと判断された場合は戻ります。
戻さない方が良いとされた場合は戻りません。ただ、何かの拍子にうっかり回路が開いてしまうことがあります。
例えば強い能力者に回路をこじ開けられた時や、能力者に囲まれているうちにエネルギーが強く共鳴して再び開いてしまうなどの例があります。
【まとめる?まとめちゃう?】
・金儲けに走ると神様に能力を奪われてしまうことはないが、守護する存在により一時的に回路を封じられてしまうことはある。
・人格が著しく下がった場合、他の低級存在に立ち入られ操作される事もある。(超ベテランの場合、それをわかった上で敢えて低級存在を利用する者もいる)
・守護霊と本人では基本的に本人の意思が優先されるが、本人の生命に関わる事が起きた場合のみ守護霊の判断が優先される時もある。
・上記の理由から結構ギリギリまで守護霊から放っておかれる場合もある。(本人にわからせるために)
*【結局スピリチュアリストが堕ちていく理由とは】
・別に堕ちているわけではなく、有名になればなるほど本人の手の届かぬところで噂が先行することがある。
・より多くの人達に真剣に伝える手段をとった時にはそれなりの資金が必要になってくるものである。
・お金に目がくらんじゃうスピリチュアリストもたまにいるけど、一過性のものである。
・メディアに出ていたスピリチュアリストが本業に専念すると、露出が少なくなるので消えたと思われがちになる。
・本当に堕落してしまったスピリチュアリストは守護さん方からのお仕置きで底辺の生活に落とされることがある。
こんなところでしょうか。
いかがでしたか?
実はこの【守護する存在達】のしがらみというか決まり事っていうか、かなり複雑で色々あるのでパッパッと簡単には書ききれないんです。
昔はトーマスのハイヤーさんに色々質問しても、トーマス自身が理解できないと思われたのか(実際聞いてもわからなかっただろうけど)かなり簡易的に説明されたりしてました。
トーマスもそれなりに年を重ねてきたので、最近では細かいところまで教えてくれるようになったのは良いのですが、これがまぁ、言語化するのが超難しい。
うまい例えがなかなか見つからないんです。
そのまんま書くと「は?ちょっと意味わかんないんですけど」「てか矛盾多すぎね?」っていうことがワッサワッサ出てきます。
こういった内容をいかにナチュラルにわかりやすく説明するかの為のブログなのですが、なにしろね、トーマスだからね。
少しずつ紐解いていきますので、どうぞ辛抱強くお付き合いください(土下座)。
それでは本日ここまで!
いつもあなたが笑顔でいられますように。
それではまた!