こんにちはトーマスです。
最近体調が優れないので寝転がりながら両足を上げてブンブン上下させた後、立ち上がって両腕を上げてジャンプジャンプやってから塩酒風呂に沈んでみたらかなり楽になりました。
どういった効果があるのかは全くわかりませんが、なんか『いいからやってごらん』と言われたのでやりました。
トーマスの中にこういったエクササイズ的な知識(ボキャブラリー)がほとんど無いので視えない方々も説明が出来ないようです。
多分1週間以内になんらかの本かサイトに誘導しられるのでしょう。
そんなこんなで本日のお題は
【守護霊さんの能力値の上がる仕組み】です。
目次
【霊力と霊格と人格の関係】
まず、霊格と人格は同じようなものです。
人間に使う言葉が【人格】
魂に使う言葉が【霊格】
霊力は霊格や人格とは比例せず、どんな性格でもどんな生き様でも強い人は強いし、弱い人は弱いです。
悪霊、善霊はそれぞれのベクトルが真逆に向いているので悪霊の場合は負の霊格が高ければ高い程その他の悪霊からの支持が高くなり、善霊は正の霊格が高ければ高い程その他の善霊からの支持が高くなります。
【霊格】
(-) (+)
.... 7654321←0→1234567....
負←――――――中庸――――――→正
補足として【神格】は中庸の0に近ければ近い程、高くなります。
本体の人間の霊格が高いと試練の多い人生になりやすいです。それだけ困難に立ち向かう事が出来るだけの力がある証ともいえます。
【守護霊さんの霊格が上がる仕組み】
守護霊さんの心持ちが上がると昇華というかたちで霊格が上がっていきます。
これは守護霊さんだけでなく他の霊的存在も同じシステムです。
【例】
なんとなく守護霊をやっている
↓
対象者を本気で護りたいと思う
↓
昇華(霊格上昇)
↓
保身を捨て相手を想う
↓
昇華
と、あくまで上記は例えですが、こんな風に意識の上昇と比例して霊格が上がっていきます。人格とほぼ一緒ですね。
悪霊の場合でも意識の上昇があると数値がどんどん正の方向に向いていき、0になった時点で成仏というかたちになり、善霊へと転換します。
善霊になりたての時は霊格が低いので本体(人間)に対しての影響力も低くなります。
【どうすれば自分の守護霊さんの霊格が上がるの?】
護られる側の人間が守護霊さんに
『この人の為に尽くしたい。この人にふさわしい自分でありたい』
と思われるような人間になることです。
つまり、護られる側の人格が上がっていけば相乗効果で守護霊さんの霊格も上がっていきます。
霊的存在の姿がハッキリ視える人は少なく、私達人間は目に見えないものに対してその存在を軽んじてしまいがちです。
しかし彼らにも意思があります。自分の立場に置き換えてみてください。
見えないものとして存在しないかのように扱われるのと、自分の事を常に考えて配慮してくれるのとでは、護る時のモチベーションが断然変わってくる筈です。
ただちゃんと護られたいから、という理由で気にかけたり話しかけたりしたところで相手にはその真意が丸見えです。存在達を本当に大切に想う事で自分自身の在りかたも自然と変わってくるものです。
(霊)対象者を護りたいと思う
↓
(人)いつも護ってくれる守護霊さんを大切にしたいと思う
↓
(霊)対象者の気持ちに応えたいと思う
↓
(人)守護霊さんの働きに感謝する
↓
(霊)感謝される事に感謝してより高みに登る
こんなふうな良い循環が起きるとまたたく間に霊格が上がっていきます。
「守護霊さん達にいつも感謝しましょう」
と言われたから感謝をするのではなく、1度守護霊さんに想いを馳せてみて下さい。
彼らがどれだけ自分の為に無償で動き回ってくれていることか、時には力の使いすぎで薄くなり、自身の存在存続が危ぶまれようとも必死で護ってくれている事実があります。
それを思うと感謝の気持ちが自然と湧き上がってきますので。
【守護霊さんの霊力をアップさせるには】
これはねぇ・・・書かない方が良いのか迷いましたけど、知らないよりかは知って対処を身に付けていった方が良いと思いましたので書くことにしました。
一言で言うと・・・
【自分を危険な目にあわせる】
ですね。
でも待ってね、落ち着いてね、早まらないでね!
これをそのまんま真に受けて「よし!心霊スポットに行こう!」とか「事故に遭いやすい場所に行こう!」とかなってしまうと本末転倒。守護霊さん鍛える前に自分があの世に行っちゃうからね!
要はそういった見えない存在に対しての【経験値】を上げるって事なんです。
人間もケンカの場数を踏めば強くなっていくでしょ?闘い方がわかってくるから。それと一緒。
だから弱いまんま飛び込んで再起不能になっちゃったら強くなるどころか日常生活にまで支障をきたすハメになっちゃうわけですよ。
簡単なとこからだと、普段から人って出かける度に何かしら浮遊霊的なものをお持ち帰りしてしまうものなので、手始めに家に帰ったら塩で手を洗うだとか、体調良くないなと思ったら塩酒風呂に入ってみるとか、部屋に負のエネルギーを溜め込まないように掃除をマメにするとか、その辺りから始めた方が良いです。
そうすると今度は自分の感覚が徐々に鋭くなってくるんですね。
となると向こうサイドの方々から見ても目立つようになってくるわけですよ。自分が光っちゃうから。
この時点で守護霊さんも強くならないと対象者を護れなくなってしまうので強制的に能力アップを目指すようになります。
自分の内側を磨いて光れば光るほど守護霊さんも能力アップしていくので、わざわざ心霊スポットに行って危険な目に遭いにいく必要はありません。
守護霊さんの能力アップが追い付かない期間に、一時的に体調不良や人間関係が崩れていくなどの霊症が出てしまうことがあります。
そこで崩れたままにせず自分の気持ちを奮い立たせて自分が積み上げてきた習慣などを丁寧に大切に遂行していけば、そのうちパワーアップした守護霊さんによって、より強固に護られるようになりますのでご安心下さい。
【トーマスの守護さんがパワーアップした時の話】
ある時、やたらと霊症が激しい時期がありました。
祓っても祓ってもプロテクトをしても次から次へと攻撃される毎日。
そんな折、そういえばいつも賑やかな守護さんの内の1人がいなくなってる事に気づいたので、他の方々に聞くも『うん、ちょっとね』と言葉を濁します。
なんだよ、と思ってハイヤーさんに聞くと
『あちらの世界で修行に行ってます』
との返事。修行?あちらの世界で?どういうこっちゃ?もしやトーマスに飽きた!!??だからみんなあんまり語らないのか!?
と、ややおかしな勘違いをしたまま1週間程経過。
『トーマスーー!』
との呼掛けに意識を向けたは良いものの
桃益「どちらさまで!?」
今までに感じたことの無いエネルギーの質。
ほぼ神界のエネルギーに近い存在。
『フフフ、誰でしょうか?』
エネルギーの質と種類を探っているうちに、姿を消していた守護さんだと判明。
桃益「え?ちょ、サクヤさん(仮名)?え?どうなってんの?全然前と違うけど!」
サクヤ『当たり~(笑)ちょっと修行してきたのよ~』
桃益「修行とは聞いてたけど、なんで?」
サクヤ『なんでって、桃益を護る為に決まってるじゃない(笑)前のままだと追い付かなくなってきちゃったから強化訓練?』
桃益「そうか・・・そうなんだ・・・なんかごめん」
サクヤ『なんで謝るのよ~』
桃益「いっつも護られっぱなしでごめん。もっとトーマス自身が強くなればサクヤさんとかみんなが大変にならないで済むのに」
サクヤ『・・・そういう風にいつも思ってくれるから私達はあなたをもっとちゃんと護りたいって思えるのよ?トーマスは無理に強くなろうなんて思わないでいいのよ』
桃益「だけど、やっぱりトーマスもちゃんと修行して強くなるよ!」
サクヤ『大丈夫』
桃益「・・・・・・」
サクヤ『トーマスの修行意欲なんてアテにしてないから(笑)』
桃「おい!(笑)」
サクヤさんは復帰後とんでもない能力アップの様を見せつけてくれました。
それまでウジャウジャ寄ってきてた低級霊達を袖(サクヤさんは和装)一振りで一掃。圧巻でしたね。
こんな感じで、トーマスが気にしないよう、トーマスが普通の生活をしていけるよう陰で頑張ってくれている守護さん達。
サクヤさんが修行に行く前、頑張り過ぎてうすーくなっちゃった事があって、泣きながら「そんなに頑張らないでいいから!」と言ってもニコニコしながらトーマスを必死で護ってくれた事もありました。
こんな風な感じで守護さんたちは対象者を護る為だけにパワーアップしていくのです。
【最後に】
トーマスは普段このブログで全てはエネルギーで起きる物事に意味はない、意味付けするのは自分自身だ、というような事を言ってますが、自分がエネルギーなら見えない存在もやはりエネルギーで、同じ仲間なのです。
だからこそ大切にしてほしい。
見えないとしても思いやってほしいです。
彼らも悩み苦しみます。
そんな彼らを1番身近で1番強く支える事が出来るはあなた自身なのです。
彼らを喜ばせてあげてください。
彼らを楽しませてあげて下さい。
彼らの幸せはあなたが幸せでいることです。
だから、笑顔でいてください。
彼らが自分のそばにいてくれていることを意識してみてください。
それが守護霊さん達の力になります。
てな感じで本日ここまで!
いつもあなたが笑顔でいられますように。
それではまた!