こんにちはトーマスです。
トーマスはもともと体の大きさの割には大食漢でして人の2~3倍は食べる方だったのですが、ここ最近は必要以上に食べると破壊的な程のデトックスが起きるようになりました。
まずは宿便が全て出て、その後にくるのは尋常ではないくらいの発汗。
こう書くと凄くつらそうに見えるのですが、ひと通りの流れが終わると体が軽くなりサウナに入った後のようにスッキリします。
これは食べ過ぎの時だけではなく、スイーツや乳製品、油っこいものを食べた後にも起きます。
それまでは食事をした後は消化する方にエネルギーが集中してしまうので凄く体がだるかったのですが、この現象が起きるようになってからはだるさが無くなりました。
満腹中枢がぶっ壊れているのか、お腹が空いて辛いということが無いかわりに、どれだけ食べても満腹という事が無かった為、今までは雰囲気で食事量を調節していたのですが、最近では必要量を摂取するとわかるようになってきたので程よい食事量になってきました。
そしたらなんだか今まで自分が体を酷使させていた事が申し訳ないと思うようになりましてね。
そんな事を考えてる時に娘とケガの話になったんですよ。
娘は痛みに強い方で、自転車で転んで頭がパックリ割れた時も自力で帰ってきたくらいなんですが、痛みに強いが故にあまり自分が傷つくことを恐れないんですね。
なのでもっと自分の体を労わってあげてほしいという事を話したんですが、大丈夫大丈夫!といって聞き入れない。
というわけでこんな風に説明してみました。
「君の体は君だけのものではないんだよ。
君という肉体を創りあげる為に数えきれない程の細胞やら粒々達が集結しているわけだ。
君がケガをするたびに粒々くん達は
『ぎゃー!!』って叫びながら天に召されていくんだよ。だからケガ、なるべくしないでやってよ」
するとそれを傍で聞いていた下の娘が言いました。
「それじゃあ献血とか採血の場合も粒々くん達死んじゃうからやっちゃダメじゃん」
なんて鋭いところをつくんだ!と一瞬動揺しましたが、平静を装って続けます。
「献血や採血された粒々くん達は生きたまま注射器に流れこんで、次の自分の役立つ場所に移動してくじゃん?
献血だったら他の人の体の中で生きていくし、検査の為の採血だったら自分の仲間達の為に必要な情報を人間に渡しに行ってくれるでしょ?
だからね、そんなふうに頑張ってくれている粒々くん達をむやみやたらとキズつけてはいけないんだよ。
わかるかね?大切にしてあげてね」
娘達はわかったようなわからないような微妙な顔をしておりました。
トーマスも自分で話しながら(なんだこの説明www)と思っていましたが、話しながらも粒々くん(粒子)達が頑張っている映像が流れ続けていたので多分これで良いのでしょう。
というわけで皆さんもケガや暴飲暴食にはお気をつけください。
粒々くんが苦しくなってしまうので。
てなわけで本日ここまで!
いつもあなたが笑顔でいられますように。
それではまた!