こんにちはトーマスです。
実は何気にこのはてなブログのブログチャレンジってのを地味にやっていまして、その中に
【お題スロットルを回して投稿する】
っていう課題が初級であるんです。
でね、ブログを初めて早2ヶ月経ってようやく、スロットルのある場所を発見しました。
記事書く時の画面の右上のQマークのやつね。なんか食事マークみたいなやつの右隣にあるやつ。
今まで何かわからなかったからビビって押さなかったよチクショ。
それで早速回してみたら【今日の出来事】っていうお題がでたので、ちょうど会社の健康診断やってきたところだったし、書こうかと。
単なる日記みたいなものなので期待せずにお読みください。
【そもそも開始時間を間違えていた】
朝の8:00開始だと思ってんです。だから早めに行って1番をとる気で家を出たんですが、コンビニ寄ってたりだなんだしてたら8:15分で、(あ〜あ、待ちが長くなるなぁ)なんて思いながら入ると、なんと2番目。
1番目の人に「開始遅れてます?」って聞いたら8:30開始との事。
時間を勘違いしててラッキーでした。
【バリウム飲む人は着替える】
トーマス人生初のバリウムで、事務の人に「今日バリウム飲む人は着替えて下さい」って言われて更衣室へ案内されました。
で、テーブルの上に積み上げられた2色の衣類。
どれ着りゃいいんだ?と暫し悩み、黄色っぽい服をチョイス。
全部脱いで黄色っぽい服を着ると腰までしか丈が無い。
これはズボンがあるって事か?と再び悩みながら、もう1色の方の灰色の服の袋をビリビリ破いて出してみたらビンゴ。
何しろ初めてだから全くわからないんですよ。
パンツ一丁で悩む中年の姿は誰にも見られたくないキワモノですね。
【そして健診へ】
視力検査、聴力検査を滞りなく終え、ドキドキタイムの身長&体重。
徹夜明けで行ったので身長は縮んでるんだろうなぁとか思いながら待ってる間少しでも背を伸ばそうと関節をひたすら伸ばしまくっていました。
が、努力虚しく身長が4mm縮んでいて体重が2キロ増えてました。
運動しよ………
それから採血。
優しそうな女の人が優しく「痛くしますねぇ、ごめんなさいねぇ」とか言うので思わずニマニマ。
注射はもともと嫌いではなく何なら好きで、針が血管に入る瞬間をガン見してたら「ふふっ、凄い見ますね」と笑われハッと我に返りました。
そんなこんなで滞りなく進み、いよいよレントゲンカーへGO。
【人生初のバリウム】
バリウムはいつやるんだ?とか思いながらレントゲンを終了すると、その場で案内役の人がバリウムらしき白い液体をコップに注いでいて、粉薬みたいなものを手渡され「これ飲んでからコップの中身飲んでくださいね。ゲップでそうになっても我慢してね」と。
おおー!これが噂のバリウム!ってかこの粉薬なんだ?とか思いつつ口の中に一気にサラサラ流し込むと、シュワシュワの粉のお菓子みたいな味。
そのまま白液を飲むも、ふむふむ、噂に聞いていたよりも不味くない………いや不味い。後から気持ち悪い感じがきた!味どうのよりドロドロした感触がなんとも不快。
ゲップは……我慢出来る程度の軽い感覚。
ゲップを促すのはあの粉のやつの仕業と判明。
そしていよいよ検査へ。
まるで催眠術をかけられているかのようなゆーったりとした誘導で指示通り体勢を次々と変えていく。
思っていたよりも頻繁に体を動かさないといけないし、その前にまたバリウムを渡され飲まなきゃいけないっていう何これ軽めの拷問。
ゲップ云々よりバリウムが気持ち悪くて吐き戻しそうになる。口の中に残る粉感がたまらなくて思わずしかめっ面。
先生の催眠術師みたいな優しい穏やかな声に癒されながら続く体回転。←グルグル回されるんですよ。自動とかじゃなく自分で回らなきゃいけないっていう。
そんでもって最終に近づいてきたあたりで頭を中々の角度で下げられる。手すりにしっかり捕まってないとずり落ちてしまうくらいの角度。
ちょっとしたアトラクション気分を味わいながらまた何度かグルグル回って終了。
下剤と水を渡され退出しました。
【下剤の威力】
更衣室で着替えながら下剤の説明文を読んで暫し悩むトーマス。
検査が終わったらすぐに1錠飲んで、出ないようならもう1錠飲むよう書いてあるんですが、もともと超がつくほど便秘知らず。果たして下剤は必要なのか。
しかしバリウムがしっかり出るまで便を出さないといけないと書いてあるからには、体内に残ったら危険だからとか、バリウム飲むと便が出にくくなるとか、そういうのがあるかもしれないと思ったので、とりあえず1錠を飲みました。
30分後にトイレに駆け込みました。
その後も仕事中もひたすらトイレ通い。
なにこれ下剤凄い。凄いけどツライヨそろそろ。
油断出来ないよ。1錠でこんなにも超時間効果を発揮するの下剤って。
もうね、最後はトイレの中で行者のごとく瞑想。
【心頭滅却すれば火もまた涼し】
の心境で額を流れる汗を拭う事もせず目を閉じておりました。
そしてイメージング。なんだよイメージングって。
(今、下剤の力を借りてトーマスの体内からバリウムが全て排出されようとしている。この痛みがくる度にバリウムは滞りなくトーマスの体内から出ていこうとしている。ありがとう、下剤。ありがとう、大腸)
もう思考回路がおかしな方向へまっしぐらな状態でした。
【はじめてのバリウム体験の感想】
・炭酸の粉に注意
・バリウムはドロドロした粉っぽい味。
・下剤の威力は強力。
・1番辛かったのは下剤。
・ほんとに辛かった下剤。
・瞑想したくなるほど辛かったよ下剤。
もうバリウムより下剤の思い出しか残らない勢いです。
是非1度体験してみる事をオススメします。
下剤じゃなくてバリウムの方ね。何気にちょっと面白かったから。
そんな感じで本日ここまで!
あ、日付かわっちゃったから今日の出来事じゃないや………

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いつもあなたが笑顔でいられますように。
それではまた!