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恐怖心を克服する方法

こんにちはトーマスです。

最近車を購入したのですが、ここのところ豪雨が頻繁にあるため、古い動かなくなった車を引き取りにきてもらうのが先送りになっている状態です。

 

九州の業者の手が追い付かないため関西の業者がヘルプに駆り出され、そのために関西の業者が手薄になるので中部地方の業者がヘルプに向かい今度はそこが手薄になる、という現象が起きているようです。

 

今回の災害によって被害にあわれた方々や、また、それに対して奔走されている方々が少しでも早く安心して生活できるようになるのを祈るばかりです。

 

 

さて、今回は前回の記事に続いた内容となっておりますが、この回単発でも読めるものとなっております。

www.toumasu.com

 

今回のお題は【恐怖心を克服する方法】です。

それでは本題に行ってみましょう!

 

目次

 

 

【恐怖心とは何か、どこからくるものなのか】

 

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Free-PhotosによるPixabayからの画像

 

恐怖心とは【幻影】です。

人は過去に起こった出来事を自分に内蔵されているメモリーカードに保存していくわけですが、保存する際に必要な記憶と必要でない記憶を自動的に振り分けられていきます。

 

もっと細かく言ってしまうと、【記憶】というのは《新しい情報(体験)が脳に保存され、その情報が再生されること》です。

新しい情報が弱い刺激(重要ではない情報)の場合、一時的に保存(覚えて)いても消去され、重要な情報の場合は一時的に保存した後に《長期保存》され必要に応じて思い出せるようになっています。

 

《嫌な記憶がどうしても頭に浮かんでしまう仕組み》

必要な記憶とは使用頻度の高い記憶。

必要でない記憶とは、使用頻度の低い記憶、または使用することで不具合が出る記憶です。

 

ここでポイントなのが、嫌な記憶、辛い記憶は自分にとって必要だとは思えないのに、なぜ頻繁に思いだしてしまうのか、忘れられないのか、という部分です。

 

【嫌な記憶】【辛い記憶】は【嫌な気持ちになった体験】【辛い体験】です。

人は嫌な気持ちになった時、辛い体験をした時にストレスを感じます。

 

ストレスが過剰になると身体の免疫機能が正常に働かなくなり自律神経のバランスが崩れ、自律神経失調症心身症神経症などになることもあり、さらにはウィルス、アレルギー物質にも弱くなったりもします。

 

いわゆる肉体の危機ってやつですね。

 

そんな肉体の危機を回避するためにはどういう状態でいるのが最善なのか。

 

ストレスの原因となる事柄に対して精神的耐性をつける、またはストレスの原因となる事柄の根本的問題を解決する、このどちらかになると思います。

 

そして上記2点を実行するにあたって必要なのは

・耐性をつける⇒何度も繰り返し思い出す

・根本的問題の解決⇒何度もシミュレーションを繰り返し問題解決の道筋を組み立てる

 

となります。つまり、嫌なことをどうしても思い出してしまう、頭から離れない、というのは肉体を守るために必要だと判断され、頻繁に上層意識に押し上げられ、その結果常に鮮度の高い記憶となっているからにすぎません。

 

《原因がわからないのに湧き上がってくる恐怖心》

 思い出すことで命にかかわるほどの(精神を崩壊するような)ストレスを感じてしまう体験をした場合、肉体を守るためにその記憶は深層部分に沈められます。

なぜ完全に消去されるのではなく奥深くに沈められるのか、消去された方が幸せではないのか、という疑問が出てきそうですね。

しかしよくよく振り返ってみると、危険な目にあったこと、恐ろしい体験をした事を完全に消去してしまうのは時に非常に危険がはらんでくる場合があります。

 

例えば、拉致監禁拷問のような出来事があったとして、なんとか助かりその時の記憶が完全消去されたとします。完全消去されているので絶対に思い出すことはありません。

拉致監禁拷問され救出されるまでには必ずそうなるまでの経緯、または原因、結末があります。

 

・なにかしらの恨みをかっていた(逆恨みも含め)

・なにかの見せしめにされた

・たまたま目をつけられ標的にされ無防備な状態のところを狙われた

等々です。

※わかりやすく説明するために極端な例にさせて頂きました。気分を害された方は申し訳ありません。

 

もし記憶の完全消去が実行された場合、以下のリスクが伴います。

 

・自身の行動の改善、対策をされる事が無いため、同じような恨みを買う、または同じような状況に陥る可能性が出てくる。

・相手の身が自由な状態の場合、再度狙われる可能性が高い。

等々です。

 

すぐに思い出せるような位置に記憶を配置しておくと精神が破綻してしまう。しかし身体の安全は守らなければならない。

そこで出てくるのが《原因がわからないのに湧き上がってくる恐怖心》となります。

 

恐ろしい体験そのものを消しつつ、同じような状況、環境、シチュエーション、特徴・・・どれも同じようなものなのですが、そういった場面に出くわしたときにいち早く危険を回避するために身体に反応をおこさせます。

 

・冷や汗

・震え

・吐き気

・嫌悪感

・不安感

 

これらのように明らかに正常ではない症状を引き起こし、その場にとどまらないようにしたり他者に助けを求めやすい状況づくりをします。

これが恐怖心の正体、仕事、いわゆる役割です。

 

【恐怖心克服ワーク】

 

さてさて、ようやく本題中の本題にやってまいりました。

さっさと方法だけを教えろよ、と思いながら耐えて読んでくださった方々、大変お待たせいたしました。

いやね、ここまでダラダラ説明してきたのには理由がちゃんとあります。

 

恐怖心を克服するのに最も必要なのは《恐怖心とは何なのかを知る》事だからです。

 

《恐怖を感じている瞬間は何も起こっていない》 

人が暗闇を恐れるのは、何があるのか、なにが起きるのかがわからないからです。

おばけや幽霊を怖がるのは解明されていない部分が多くてよくわからないからです。

犯罪者と呼ばれる人を恐れるのは、自分がしない事をする人の思考回路がわからないからです。

 

そう、『わからない』から怖いのです。

『わからない』というのは不確定要素であり、人の持つ未来志向からくるものです。

 

・これをすると〇〇になるかもしれない

・この後〇〇が起こるかもしれない

このような思考です。

これらは過去の体験からくるものだったり、見聞きしてきた情報によって出来上がったイメージによるものだったりします。

 

つまり恐怖心を感じているその時その瞬間は、実は恐ろしい事は起こっていない瞬間なのです。

まずそのことを意識すると多少気持ちが変わってきます。

 

《恐怖心を持つことは正常な状態》

恐怖心は誰もが持っています。

恐怖心がいっさい無い状態でしたら人は生きていけません。

 

死への恐怖がなければ赤信号を平気で渡ってしまうでしょうし、(気持ちよさそうだな~)という理由で高層ビルの屋上から飛び降りてしまうかもしれません。

人に嫌われる恐怖心がなければ平気で罵詈雑言を喚き散らしたり、迷惑行為を繰り返したりしていずれ恨みを買う羽目になってひどい目にあわされるかもしれません。

 

『恐怖心を持っているのは正常であり誰もが持っているものである』ということを知る事はとても重要なポイントです。

 

《恐怖の対象の仕分けをする》

 ・自分が恐怖を感じる対象や状況を紙でもケータイのメモ帳機能でもいいので書き上げてみます。書き上げた中で同じような条件のものがあったらグループ分けしてしまいましょう。※同じような条件とは『暗い』『狭い』『大きな音』などといったような大きな括りで共通しているものです。

 

・次に書いた物の中からまず1つ選び、それを『原因(わらなければとばす)』『起こった事』『起こっている事』『起こりそうな事』の4つに分解していきます。

【恐怖を感じるも】

人の目

《原因》

学生時代にあったいじめ

《起こった事》

仲間外れ、暴力、聞こえるような悪口、命令

《起こっている事》

どもる、体が震える、冷や汗が出る、人の目が見れない、自信が持てない、悪夢を見る

《起こりそうな事》

嫌われるかも、またいじめにあうかも

このように思いつく限り書いていきます。

 

《日常に支障が出るものに焦点を絞る》

全て書けたら1度書いた物にざっと目を通します。そして上記の中から日常生活に置いて支障が出るものを抜き出していきます。

〇どもる⇒スムーズな会話ができない

〇冷や汗⇒服に脇汗が滲んで清潔感が損なわれる

〇悪夢を見る⇒睡眠不足によるパフォーマンスの低下

ここで挙がった事柄の改善策を書き出します。

【改善策】

〇どもる⇒スムーズな会話ができない

  ⇓

・滑舌の練習をする

・発言をする前にこっそり深呼吸を行う

・言葉につまりそうになったら話すスピードを意図的に落とす・・・

 

〇冷や汗⇒服に脇汗が滲んで清潔感が損なわれる

  ⇓

・汗の目立たない服を着用

・制汗剤を利用する

 

〇悪夢を見る⇒睡眠不足によるパフォーマンスの低下

・眠くなる直前まで楽しい気分になるような動画や本を見る

・枕にラベンダーを仕込む(乾燥花やアロマなど百均で購入可)

・見るだけで思わず笑ってしまうような物、写真等を枕元に設置(目覚めた時に視界に入るように)

・抱き枕と添い寝

・自分をいじめた相手や意地悪してくる相手をコテンパンに論破したりやっつけたりする妄想をしながら眠りにつく

 

〇体が震える

〇人の目が見れない

〇自身が持てない

この3つを日常生活に置いて支障をきたすものに分類しなかった理由は『対人』においてコミュニケーション不可の領域までいかないのと、その場の対処が難しく、自身の内面の根本からの訓練が必要となってくるものだからです。

とは言いましても一応対処方を以下に記しておきます。

 

〇体が震える

・体が震えだしたら鼻から吸って口から吐くを深く静かに繰り返す

・震えが始まったら肘または手首あたりから指先に向かって引っ張りながらマッサージするようにゆっくりさする。人の目が気になるようなら片方の手でもう片方の手を掴んで指先に向けて捻りながら引っ張り、時々拳(こぶし)をぎゅっと3秒程握ってからおもいきりパーの形に開き3秒たったら再びぎゅっと握るを数回繰り返した後、また指先に向けて・・・を繰り返す

 

〇人の目が見れない

・話している相手の眉間、または鼻の頭を観察する(相手からは目を見ているように見える)

・相手の顔に自分の目線を持っていくことが困難な場合は考えながらしゃべったり聞いたりしているフリをする(あごに手を持っていくなど)

 

〇自身が持てない

・知識量を増やす

・礼儀作法を学ぶ

・筋トレをする

・趣味を見つける

・ノートに自分の良いところと悪いところを100個ずつ書き出す

・些細な事でも自分を誉める(今日はいつもより丁寧に歯磨き出来て私エライ!等)

この中からどれか1つでも良いし、いくつやっても良いです。

※実は最後の『自身が持てない』の課題をクリアすることで芋づる式に状況が改善されていく事が多いです。

 

《何故恐怖の対象の仕分けが必要なのか》

この仕分けをすることによって怖がる必要のないものまで怖がっていた事を自分自身に気づかせます。

怖がる必要のないものとは

・いくら怖がっても解決につながらない事柄

・現実的に自身に実害をもたらしているわけではない事柄

・現時点で本当に起きていはいない架空の事柄

等です。

 

架空の事柄や考えても仕方のない事に怯えるのはとても勿体ない事です。

どうせ考えるなら解決できそうなものに目を向けた方が遥かに建設的であり、心にかかる負荷を減らすことが可能となります。

 

《実生活に支障をきたさない思考はポイ!》

『起こった事』はどうあがいても変えることはできません。

『起こりそうな事』は、その事に目を向けるのではなく、『起こっている事』に目を向け改善策を組み立て実行していくことで『起こりそうもない事』に変えていくことができます。

なので『起こった事』『起こりそうな事』はいったんポイ!して、『起こっている事』に集中してみましょう。

 

恐怖心の湧き出る原因がわからない場合も上記のような方法で改善されることもありますが、催眠療法や前世療法などで原因を知ることであっさり恐怖心がなくなってしまうパターンも数多くあります。「なんだ、今の自分とは関係ないところで無意味に恐怖を感じてたんだな」ってな具合いに。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。本当にこんなんで恐怖心を克服できんのかよ!と思われましたでしょうか。

まぁまぁ、ものは試しくらいな気持ちでやってみてください(勿論やるやらないはあなた次第です)。

トーマスは現在怖いものが沢山あるとは言いましたが、これは敢えて自ら残している恐怖心です。

トーマスの場合、怖いものができるとその対象をとことん調べつくします。人でも無視でも細菌でもです。

ストーカーも真っ青の熱中ぶりで可能な限り調べていると、もう興味が湧きすぎて面白くて・・・ってな感じでいつのまにか恐怖心がどっかに消えてなくなっています。

苦手な人に対しても同じで、知れば知るほど面白くなって夢中になるので話しかけるタイミングを虎視眈々と狙うようになる始末。なので最早苦手意識はおいてけぼりになります。うん、キモイですねごめんなさい。

 

無知には無知の良さがあります。辛さもあるけど責任をともなわなくて良いので結構幸せでいられます。

『知る』と責任が出てきます。でも『知る』ことで人は成長していきます。

もしも今現在苦しみに苛まれているのなら、たくさんの事を学ぶ時期にきているのかもしれません。

 

そんな感じで脅威の5500文字を超えてしまいましたので、ここまでとさせていただきます。

 

それではまた!

 完全版 不安のメカニズム: ストレス・不安・恐怖を克服し人生を取り戻すためのセルフヘルプガイド (単行本)

 

いつもあなたが笑顔でいられますように。

 

 

 

 

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