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宅配便を装ったフィッシング詐欺に遭いました

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こんにちはトーマスです。

 

フィッシング詐欺】ってご存知ですか?

 

まず、ケータイのメールでこんな文面がと届きます(今回はショートメールでした)。

 

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 そして、このメールに記載されているURLをクリックしてしまうと、釣り(フィッシング)完了です。

目次

 

 

【事の発端】

多分8月の半ばあたりだったでしょうか。ショートメールでこんな内容のものが頻繁に送られてくるようになりました。

 

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文面はそれぞれ違うのですが、どれも似たような内容で、それが一日5件くらい送られてくるようになったのです。なんだこれ?と思って普通に無視していたのですが、それから程なくして奇妙な電話がかかってくるようになりました。

 

「あの~、〇〇といいます。荷物を預かってもらってるっていうお知らせがきたんですけど」

 

へ?ってなもんで多分どっかと間違えたんだろうなくらいに思って「多分電話番号間違えられてますよ」と言うと、相手方も「あ、すみませんでした」と慌てたように電話を切っていました。

 

それを皮切りに翌日から知らない番号からの着信と先に載せたようなメールの量が増え、そこで初めて(あ、これフィッシング詐欺に嵌められたわ)と気づきました。

 

しかしどこから情報漏洩したのかがわかりません。何故ならトーマスは知らないメールや番号から送られてくるURLはいっさいクリックしないからです。

 

とりあえずこちらに電話やメールをかけてくる方々は新たなフィッシング詐欺被害者候補なので、電話に出られる時は出て、そのメールは詐欺だという事と記載されているURLは絶対にクリックしないようにという事を伝えました。皆さん一様に驚かれてましたね。

 

【県警に対処方を聞くと・・・】

そんでもっていよいよ件数が膨大になってきたので、県警本部に電話しました。

総合案内で現在の状況を説明すると、どうやらいきなり県警で扱うのは難しい模様(そりゃそうだ)。まずは契約している携帯会社に連絡を入れて、今まさに被害に合っている自分の電話番号や個人情報を守る方法を携帯会社に相談してみてくださいと言われました。

 

確かにその通りなんですけど、トーマスはちょっと納得いかなかったんですよね。

自分に被害が来ないようにするだけだったらそりゃケータイ会社でなんらかの処置をしてもらえば済む話で、でも実際に新たに被害に合いそうな方々が沢山いるのがわかっててそっちは放置って、起きるとわかりきっている犯罪を放置する事となんら変わらないわけですよ。だったらなんでトーマス警察に電話したんだよってとこです。

 

なのでもう一度総合案内の方に状況を説明しなおして言いました。

 

「私に電話やメールをかけてきた方々は私と同じような被害にあう事になると思うのですが、その事は私の契約しているケータイ会社で対応するというのは無理ですよね?」

 

すると総合案内の方はようやく何故トーマスが県警に電話をしたのか理解してくれたようで、ケータイ会社で措置をしてもらってから最寄りの警察署に被害届けを出しに行ってください、という事と、地域的に扱う管轄が違う為、県警ですぐ対応が出来なくて申し訳ないと、そして被害届けを出す事で情報提供につながるのでありがたいといった謝罪とお礼の言葉をいただきました。

 

警察って本当に大変なお仕事だと思います。トーマスも初めからこちらの意図を明確に伝えれば良かったです(反省)。

 

そして警察との電話が終わってすぐに携帯会社へ電話しました。

 

【携帯会社の対応】

 

いやもうほんとに素晴らしすぎました。

 

最寄りのショップに電話すると時間外でサポートセンターに繋がった為、状況を説明するとすぐに担当の方に交代してくださって、その時点でこちらの説明は既に伝わっていたので無駄にもう一度説明することもなく、順を追ってこちらにも教えてくれながら対処に移っていただけました。

 

まず、指示に従ってこちらのスマホを担当者にも操作できる状態に設定します。

そこから言われるままに操作していくと、あっという間に原因と対策と解決ってな事になっていました。

 

ってこれじゃああまりにも端折り過ぎ感が半端ないので、どうやって原因を見つけたのか、そしてどんな対処をしたのかをなるべく簡単に書いていきたいと思います。

 

フィッシング詐欺の原因と対処】

 

1番最初の画像のようなショートメールに記載されているURLをクリックしてしまうと電話番号を抜き取られてしまう上に不正なアプリが自動的にインストールされてしまうようです。

 

そのアプリから何かしらのサイトで個人情報(カード番号や暗証番号)を入力してしまうと、それらも詐欺方に渡ってしまいます。

 

なのでまずは不正アプリがインストールされていないかのチェックをすることになりました。

 

最初にケータイのホーム画面にある【設定】(歯車のアイコン)をタップして開きます。

 

その画面にアプリを管理する項目があるのでそこを開きます。機種によって表記が違うので、【ストレージ】の項目の中に入っている場合や、【アプリ】という項目が最初からあるものもあります。

 

そこでアプリのアイコンをざっと全部見ていきます。

 

その中で全く同じアプリが2つ以上入っているものが無いかを探します。

 

アプリというのは1つの端末に全く同じものが2つ以上存在する事は絶対に無いそうです。

 

例えアプリの名前が同一だとしても、アイコンは必ず違う筈で、逆にアイコンがお同じでも名前は違うのが通常です。アイコンも名前もし完全同一のアプリが見つかった場合、1つだけ本物であとは偽物(詐欺アプリ)なんだとか。

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名前は一緒でもこのようにアイコンが違うのは大丈夫なやつです。

記事を書いたのが処理後なのでリアルな不正アプリをお見せする事が出来なくてすみません。

 

そしてアイコンも名前も同一のアプリが見つかったら1つずつ開いて今度は権限の項目の青い文字の部分を見ます。

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 上の画像では位置情報と書いてありますね。

この部分はアプリそのものがアクセスを許されている情報が記されています。

 

例えば【GoogleChrome】のアプリの場合、必要な権限はストレージ位置情報なのですが、もしここに電話番号メールなど、どう考えても必要のない権限が記載されている場合は不正アプリになります。

つまり、そのアプリに対して必要ではない不自然な権限が許可されているものが偽物というわけです。(トーマスはGoogleChromeを装った不正アプリでした)

 

不正アプリが見つかったら偽物の方をアンインストールすれば身に覚えのないメールや電話番号から連絡が来る事はなくなります。

 

ただ、この時点で個人情報が詐欺方に渡ってしまっている可能性の方が大きいので、不審な支払いが無いかを見てもらい、その後ケータイ会社の方の指示にしたがってパスワードやIDを新しいものに変えていきます。

 

そこから詐欺の原因になったURL付きのショートメールを探しだしました。

【この詐欺にあう事による損失】

不正アプリを使って開かれたサイト先などで会員登録やカードによる支払いなどをしてしまうと、相手方に個人情報やカード情報を引き渡してしまうことになります。

情報を手に入れた側はその情報を売ったり金銭を引き落としたり買い物したり出来るようになるのです。

 

トーマスの被害額を調べてもらったところ1600円ちょっとで少額だったのですが、実はこれ、トーマスの電話番号番号を使用して大量にショートメールを送った際の通信費でした。ショートメールを送ったり受信したりすると電話料金がかかるんですよね。

 

【 そして最寄りの交番へ】

 

ケータイ会社で対処してもらったのが19:00頃と遅かったので、翌日朝イチで交番に向かいました。

 

若くて可愛らしい女性の警察官が1人だったので、その方に

 

フィッシング詐欺にあってしまったので被害届けを出したいのですが」

 

と伝えて事のあらましを説明すると、ひどく困った様子。まさか田舎の交番でネット詐欺の被害届申請が出るとは思わなかったようで、けれどわからない事を素直に言って下さったので【フィッシング詐欺】がどういうものかの説明から入り、自分に電話をかけてる方々も何も知らない被害者だということを伝えました。

 

そこからショートメールや着信履歴をデジカメで撮ってもらい、女性警官はどこかへ電話。

 

暫くして男性警官が2人入ってきました。この2人はネット詐欺担当の警察官でした。

 

再び経緯を1から説明するとやはり困り顔。

 

どうやら被害届けを出すには被害にあった日付けと正確な被害金額がわからないと受理出来ないそうです。(受理されて初めて捜査に乗り出せる)

 

なのでもう一度ケータイ会社に連絡を入れて正確な日付けと金額がわかったら届けを出しに来ると言う事で、週明けに連絡を入れる警察署の番号と担当警察官の所属課と名前を聞いて交番を後にしました。(刑事課でした)

 

【再びケータイ会社のサポートセンターへ】

 

サポートセンターの自動案内で全て【その他】を選択するとオペレーターに繋がります。

 

そこで前日のあらましを説明し、被害日と被害金額を知りたいと言うとすぐに調べてくれました。

 

ただ、被害金額はすぐに出たのですが、被害日は翌月になって明細が出ないとわからないとの事。月末で締めをして明細が出て初めて詳細の確認がとれるらしいのです。

 

トーマスは明細オプションを申し込んでいなかったので、オペレーターとの通話を終えたあとすぐにケータイから明細オプションの追加オプションを申し込みました。

 

 

後は週明けにまた警察に電話して、被害日は翌月にならないとわからない事を伝えて、来月になったら明細を持って再び警察署に行く事になります。

 

フィッシング詐欺の対処のまとめ】

 

①自分の契約しているケータイ会社のサポートセンターへ電話。

フィッシング詐欺にあってしまったのですが」

と伝えると順次対処してくださいます。

 

この時に被害日と被害金額、そしてどういう経緯で被害金額が出ているのかを必ず聞いておきましょう。

 

経緯とは、ケータイ会社の支払いによって被害が出ているのか、不審な通信費として出ているのか、不審な引き落としによる金額なのかと言う事です。

 

②材料が揃ったら最寄りの警察署へ行き被害届けを出しに行きます。

 

話す内容は

・どんな被害にあっているのか

・警察にどんな対処をしてほしいのか(犯人を捕まえてほしい、奪われた金銭を取り戻したい、犯人が捕まったら告訴したい等)

・実際に被害にあった経緯の説明

・正確な被害日と被害金額(被害日は実際に金銭が引き落とされた日など)

 

最初に対処を知っておくと、2度手間やたらい回しがなくなります。

 

そしてフィッシング詐欺クロネコヤマトや佐川急便、三井住友銀行等、実際にある会社名を普通に使ってくるので本当に要注意です。

URL付きショートメールは絶対にクリックしないでください。

大手会社がショートメールでそんなものを送ってくる事はまずありません。

 

 

【トーマスが今回被害にあった理由】

 

実はケータイ会社さんと原因を見つけた時、トーマスは???となりました。

 

何故なら一発目のURL付きのショートメールに見覚えがなかったから。

 

そんで夜中に過去の記憶を辿っていると・・・

 

『ねぇねぇ、なんか荷物が届いてたけどいなかったから持ち帰っただってさ』

 

ってな事を子供に言われた時の事を思い出しました。

 

そう、どうやらトーマスのケータイをいじっていた子供が同タイミングで入ったショートメールを見てURLをクリックした模様。

 

皆さんもケータイを子供に貸す時は要注意です。

 

【詐欺被害の感想】

 

以前のトーマスだったら面倒くさくてケータイ会社で対処してもらって終了していたと思います。

 

けど、今回は毎日大量にかかってくる電話やショートメールにカチンときてました(ケータイで作業中に着信連発したりするので)。

 

それに実際に同じ被害に遭ってる方々何人かとお話をしてみて、フィッシング詐欺というのはネット内では普通に情報が溢れているにも関わらず、知らない人がなんて多いのだろうと言う事と、高齢の方だけではなく若い方までいとも簡単に引っかかってしまうという事実に少し驚きました。

 

そして大抵は被害届なんて面倒そうだしケータイ番号変えればいいや、着信拒否すればいいや、で終わると思います。

 

でもね、ふと思ったんですよね。

 

トーマスの発信範囲なんてたかが知れてるけど、トーマスが被害届を出す事で被害件数の1件に追加されるし、トーマスのブログを目にした方が気をつけよう!って思ってくれるだけでも大きな予防に繋がっていくのではないかと。

 

被害届が受理されたあかつきには詐欺サイトの正式な捜査が開始されるので(警官の1人はなんかノートパソコン持ち歩いてたので、ネット犯罪の追跡用ではないかと。めっちゃ賢そうな顔してたし。あ、これは単なる想像です)、そこでも1つの詐欺が減る事になります。

 

だからトーマス、今回の詐欺被害は遭ってみて良かったなと。

 

やられた時の対処を知ることが出来た上に警察に行く時は何が必要かがわかりましたし。

リアル体験ですし。

同被害者の生の声聞けましたし。

記事に出来ますし。

記録になりますし。

ケータイ会社の人も警察も優しくて有能だったし。

いざやってみたら思ってたほどめんどくさい事なんにもなかったし。(ケータイ番号変える手続きの方がはるかにめんどくさい。警察へも買い物ついでの寄り道感覚だった)。

被害にあった通信費はケータイ会社が立て替えて翌月に払ってくれるそうなので(被害にあったのが通信費だという事に加えケータイ会社は保険に入っているので)実質トーマスの被害金額は0だし。

 

・・・・・・

 

あれ?トーマス本当に被害者?

得しかしてません。

 

 

うん、そんなわけで明細届いて被害届け出したらまた報告します。

 

 

 

 

それではまた!

 

 

 

 

 

いつもあなたが笑顔でいられますように。

 

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