こんにちはトーマスです。
仕事の資料集めの為に色々調べていて、その中で占いとか霊視鑑定とかをしてもらうやつでの口コミみたいのが目に入ったんですね。
で、気になったのが
『お悩みはなんですか?って霊視で視れないのかよ』
『家族構成とか霊視でわかるだろ普通』
『自分でとっくにわかってることを言われただけでがっかり』
とかいうコメント。
そうか、そうだよな、視てもらう側からしたら霊能者はなんでも視える筈って思っちゃうよなぁ、と。
占いは統計学から霊感占いまで色々あって、占いで出た結果を読み解いて相談者にわかりやすく伝えるのが占い師なんですけど、霊視鑑定の場合はもうちょっと簡単なんだけど、それだけに複雑っていうか。
今日はその辺の話をしていこうかと思います。
それでは!ひあうぃーごー!!(←使い方あってる?)
【占いの活用法】
占いは生まれ持った運命、宿命(生年月日とか)を四柱推命などの統計学で読み解いていくようなものや、
タロットカードや棒みたいのをジャラジャラするやつみたいに占い師のインスピレーションも関わってくるもの、
手相や人相など生き方で変化してきたものを見ていくものなど、トーマスの脳内メモリーには納まりきれないほどの種類があります。
どの占いにしても占う方は膨大な勉強が必須になってきますね。
先人の残した記録や手法など、また出た結果をどう伝えて相談者に活かしてもらうかを常に学び続けていかなければなりません。
一朝一夕ではどうにもならないくらい覚える事が沢山ある筈です。
なので相談者側は占い師を選ぶ時には話をしていて楽しい人や元気になれる人を選ぶと良いと思います。
何故なら、占いは過去現在未来を切り開いていくための昔から伝えられてきた智慧でありツールなので、相談に行って不安になってまた相談に行く、を繰り返してしまうようではただの共依存関係を作り上げているだけに過ぎないからです。
出る結果は統計学だからこそあまり誤る事が無いかわりに、占う側のカウンセリング力次第で相談者の未来が変わっていくと言っても過言ではありません。
リピーターを作らない占い師(良い意味で)こそが腕の確かな占い師なのではないでしょうか。
【霊視鑑定について】
これはトーマスの持論なのでフワフワっと読んでください。
まず、霊視や霊能者の視え方については以前書いたと思うのですが、やはり霊能者によって得意不得意はあります。
例えばトーマスの場合は依頼された時に守護さんに協力をお願いします。トーマス自身(肉体)にそこまでの能力は無いのでね。
うちの守護さんに相手の守護さんと交渉をしてもらうのです。
それでOKが出た場合に初めて相手の心の奥深くまで視る事が出来ます。
気をつけて視ていかないと一気に大量の情報が流れ込んできてしまうので、それを取捨選択しながら必要なものに焦点を当てていきます。
人は記憶の中でも嘘をつく事があって、それらも情報の中に紛れているので、それに惑わされないように真実だけを探していかなければなりません。
寄り道をして要らない情報まで視ていくとこちらの精神が参ってしまいます。身体的にもダイレクトに負担がかかります。
なので知りたい事だけに最短で焦点を当てたいのに相談者が(視ればわかるでしょ?当ててごらんよ)という態度でこられると非常にめんど・・・大変なのです。いやすみませんめんどくさいです。ほんとに。莫大な気力の消耗につながってしまうので、一番肝心なものを見つける頃には精度が落ちてしまっていることもあります。(←これはトーマスの力の使い方がまだまだ下手な事も関係します)
結果要らない情報まで視るハメになるので個人的に引っかかった事を伝えると
「聞きたかったのはそういうことなんじゃないんだけど」
となります。ガッデム!!
ただ、例外としては、何かに本気で思い悩んでいて、なんとか勇気を振り絞って相談にきたは良いけどなかなか話すことが出来ない、または自分でもよくわからないでいる、という場合は話が変わってきます。
そういった切羽詰まった状況の場合は相手の守護さんがその事柄について集中的に視せてくれるので何も聞かずとも状況を視る事が出来、またそれを一緒に視ているうちの守護さんと相談して、こうした方が良いだろうという解決策を相手に伝えます。
ここで気をつけなければならないのは、相手の中の情報は相手の目線からみた感情が入っているのが普通なので、その感情に取り込まれてしまうと正確な対処法を伝える事が出来ません。
なので情報を視て、客観的視線で眺め、何故そういう状況になってしまったのかをこちらで精査していく必要性が出てきます。
その結果、相手にとってカチンとくる内容も出てきたりするので、それを伝えるタイミングも考えなければなりません。
カチンと来るだろうから伝えないでいるという選択肢もありますが、その時カチンときても伝える事でいずれ意味がわかる時がくる事がわかっていれば伝えます。
伝える事で頑なになって堕ちていく様子が視えた場合は伝えません。
あと、相談されていないことは基本的にはよっぽどの事が無い限りコチラからは何が視えていても伝えません。
相手側の守護さんがどうしても伝えてくれって言う時は伝える事もたまにあります。
あまり質の良くないものが憑いていた場合はこっそり本人にバレないように引き剥がす事はあります。
この程度ならそのうち勝手に離れるだろうと判断した時には憑いていても放っておきます。
自分の力量を遥かに超えるような物が憑いていた場合は守護さんの中でも特に強力な方2~3名にお願いして有能な霊能者のもとへ連行してもらいます。
トーマスは有能な霊能者さんの連絡先とかはわからないので、守護さんとこんなやりとりをします。
桃益「守護さん、この人に憑いてるの祓える?」
守護『うーん、結構時間が必要になってくるのと、相手の能力がかなり高いからトーマスの身体の負担が大きくなるわよ?1週間くらい寝込める?』
桃益「いやいやwww1週間も寝込んだら家がゴミ屋敷になってしまうわwwwそれは何よりも怖いことですよ」
守護『それじゃあどうする?』
桃益「んーと、このパターンだと大阪にこっち関係が超強い人(霊能者)いるでしょ?」
守護『あの人?』
桃益「うん、その人だったら秒で成仏させてくれるでしょ。そこまで連れていくことできる?」
守護『そこまでなら結界を強めに張ってくれれば何とか持つと思うわよ』
桃益「今回はちょっと危ないから守護2さんも一緒に行って白龍も何かあったらすぐ動けるように待機しててね」
守護2・白龍『了解』
守護『私達がいない間、トーマスきつくなると思うけど大丈夫?』
桃益「うん、そんくらい平気。守護さんちの方が危ないんだから、こっちは大丈夫だから気を付けて行ってきてね」
と、こんな感じでチームとして動いてトーマスより遥かに強い霊能者のもとへ送り出してしまいます。
トーマスが丸投げしてしまう先の霊能者というのはトーマスが苦戦してしまうような霊でも瞬殺(浄霊)してしまう実力のある方々なので問題なしです。
注意:今回書いた霊視の仕方や視え方はあくまでトーマスの場合の事なので、全ての霊能者さんに当てはまるわけではありません。
【霊視鑑定してもらう際のポイント】
霊視が出来る霊能者というのは結構たくさんいます。
が、精度はまちまちです。
しかもキチンとした統計の取れている占いと違って、霊視の場合は視る方のコンディションも影響してくるので、霊能者その人が自分のメンテナンスを怠っていたりすると、いわゆる良からぬものを引き入れているのに気づかない場合もあるので注意が必要です。
なので霊視してもらう際は口コミなどを調べてみて、そのコメントの内容で選ぶのがベストかと。
いくら良い評価であっても鑑定してもらった側のコメントに何やら依存臭がする場合は✖。
前向きに進んでいく事を決意できた、というような内容のコメントが多い霊能者は◎。
【トーマス占いに感動する】
最近とある神社【事任八幡宮ことのままはちまんぐう】に行きました。
何年も前から行きたくて行きたくてたまらなかったのに何故か行けなかった神社で、ある日ひょんなタイミングで時間ができ、ふらっと行く事が出来たのです。
なかなか敷地面積の広い神社で、お社が何個もあるのでヒィヒィ言いながら1人で回ってました。
その中の【願いを叶えてくれる神様】のいる山の上の社へGOしたのですが、そこは運動不足代表のトーマス。
目的地に着いた途端へたりこみ、天然土下座の姿勢が出来上がり。顔を上げるとお社が。
滝のように流れる汗を拭う事もせず参拝を済ませてヒィコラ車の停めてある神社の前へ到着。
飲み物もなんにも持っておらず脱水症状を起こしそうだったので神社の前の喫茶店へ入る事に。
外に飾ってあるメニュー表を見ていると、店の前に座っていたおじさんが
「占いですか?」
と声をかけてきました。
え?となり周囲を見回すと、【占い】と書いてあるノボリ(旗)がヒラヒラ。
脱水症状寸前のトーマスは
「あ、占いやってるんですね。あの、飲み物のめますか?」
と汗だくの顔を拭き拭き。
「占いしながらも飲めますよ。今なら空いてますよ」
と、やけに占いを勧めてくるおじさん。
とにかく何か飲みたいトーマスは
「あ、じゃあお願いします」
と返答して店内へ。
特に占ってもらいたいものは無かったものの、15分1500円のタロット占いをお願いして飲み物をオーダー。占いをしてもらうには1ドリンク頼まなければならないそうで、こちらは別料金。
そして占いブースへ案内され、何を占いたいのか聞かれ困るトーマス。
「すみません、今神社に行ってきて脱水症状寸前で何も考えないまま来てしまったので何にも考えてないんです」
と正直に言うと、占い師が笑いだし、それじゃあ適当に色々占ってみましょうか、ってな感じに。
トーマスの持ってる特性や家族の事を色々占ってもらったんですが、その占い師さん、引き出しが多くて、タロット、姓名判断、手相など様々な占いをしてくれたんです。
それがもうドンピシャで、唯一当てはまらなかったのが
「トーマスさんは凄く繊細で何かあるとすぐ落ち込んでしまうタイプって出てるけど」
ってとこ。
でもよくよく考えてみたら小さい頃のトーマスの性質は確かにそんな感じで、それを強制的に今の図太いメンタルに仕上げた状態なので当たってるっちゃ当たってる。
あまりにも楽しくて時間を過ぎるのを忘れて、途中15分経過を知らせるアラームが鳴ったので追加料金を払おうとすると、占い師さんが「いいのよ、いいのよ」と占いを続けてくれたので申し分ないやらありがたいやらって。
その後占いが終了し、喫茶店の方でゆっくりフォンダンショコラと追加のコーヒーを注文し、まったりタイム。
帰り際、おじさん(恐らく店主)に「占いどうでした?」と聞かれ
「すっっごく楽しくて面白すぎました。最高でした」
と言うと、「あぁ良かった」とクシャっと笑顔に。
その笑顔にノックアウトされながら店を後にしたのでした。
【占い後のトーマス】
かなり興奮して「占いすげー!占いすげー!統計学サイコー!」の連呼でした。
トーマスのおねいさん達にも「霊視より占いの方が確実だよ」と言うと、
「あんたがそれ言っちゃう?www」
と笑われました。
今まで何度か占いをしてもらいましたが、こんなに感動したのは初めてで、超超楽しい気分になれたのでまた頃合いをみて遊びに行こうと思います。
いつの間にかただの日記になってしまいましたがご参考までに。
それではまた!
いつもあなたが笑顔でいられますように。