こんにちはトーマスです。
本題に入る前に、まず、2個前の
この記事で【AI】っていう映画が刺さったよぅって話で簡単にあらすじを書いたんですが、その後久々に観たくなって視聴したところ、めっちゃ違ってたところがありまくりでしたすみません。
アンドロイドを購入したのは富裕層の夫婦じゃなくて、アンドロイドを製品化してる会社の社員のお宅だったし、アンドロイド君は捨てられたんじゃなくて、廃棄処分にされそうだったのをママが逃がしてくれたんだったし、最後の場面の宇宙存在っぽいやつは未来の地球人だったし、ママは幻想装置で描かれたものじゃなくて、ママの髪の毛の遺伝子を使って1日だけ生き返らせる事が出来るっていう科学技術だったし、アンドロイド君の願いは【ママに愛されたい】じゃなくて【人間の男の子になりたい】でした。
20年近く前の映画とはいえ、いい加減なあらすじを書いてしまった事、申し訳ありませんでした(土下座)。
もう1つ、前回の記事
本当に自分が好きなものは小さい頃の遊び方でわかる - 自分へかえるブログ
この記事をupした時、何故か予備下書きの全然書き途中の方の記事がupされてしまい、慌てて本記事に差し替えたのですが、その予備下書きの記事にくださったスターが全部消えてしまいました。本当にすみませんでした(土下座祭り)。
そんなこんなで本題へ行きたいと思います。
【反抗期の子供に対してのアプローチ】
子供達が成長する過程で、何しろ人数がいるもので色んなアプローチを試してみています。非常に面白いです。
『トーマスのやってみたアプローチ』
・普段通りに接する
結果
相手がイライラして無視してきたりつっかかってきたりした
・対抗してみる
結果
大喧嘩、怒鳴りあい、取っ組み合い勃発
・気を使ってみる
結果
ウザそうな顔をされた
・無視する
結果
イライラと気まずさの織り交ぜたような態度になった
・相手の機嫌の良い時だけ話をして後は放っておく
結果
1番波風がなく良好な関係に
・トーマスが反抗期のような態度をとる
結果
引かれた上になだめられ、陰で子供達の間でトーマスの悪口大会が開催された
トーマス的には最後の【トーマスの悪口大会が開催された】というのが1番ツボりました。(反抗期を終えた子供達から明かされた事実)
自我がしっかりと出てきて、何が良くて何が悪いかを見つめだした時期の子供達にとって、反抗期というのは凄く大切で、
内側から溢れる感情の波を自分でもどう扱ったら良いかわからなく、何に対してもイライラしてしまう。
そんな爆発的な感情をどう処理していくのかを学ぶ時期なんのだと思います。
親にとっても子供の反抗期はとても重要で、それまで「ママ大好き」「パパ大好き」と、親に絶対的信頼を置いて慕ってくれていた子供が自分に対して意見をしてくる、噛み付いてくる、暴力的になる、無視してくる、という行為はとてつもなくショッキングなもので、カッとしてしまったり声を荒らげて従わせようとしてしまったりしがちかもしれません。
なので、もし子供が反抗的な態度をとってきたらこっそり【ガッツポーズ】をしてみてください。(顔は真顔で)
そして子供の見ていないところで口の片端を吊り上げてニヤリと笑ってみてください。
「キタコレ反抗期!グッジョブ!」と。
子供が暴力的な事をしてきたら、とりあえずブン投げてみてください。
バックドロップでもアイアンクローでもラリアットでも良いです。
腕力で敵わないなと思ったら布団叩き、もしくは箒(ほうき)でブチ叩いてください。
すると現代っ子はこう言います。
「親が子供に暴力ふるっていいのかよ!虐待だぞ!訴えるぞ!」
そしたらこう返してください。
「子供が親に暴力ふるっていいのかよ!家庭内暴力だぞ!訴えるぞ!暴力ふられるのは誰だって痛いもんだって事を知れ!訴えるなら訴えろ!こっちは子供に暴力をふるって訴えられてもいい覚悟でやってるんだ!その覚悟がお前にはあるのか!感情だけで暴力ふるってるお前と一緒にするな!親はいつだって子供の為に死ねる覚悟で子育てしてんだよ!」
大体こんなやりとりをした後は数日冷戦状態が続きますので、普段通りの生活をし、2人きりになるきっかけが出来た時に
「この前は痛かったろ?わかってほしかったとはいえ痛い思いさせてごめんな」
と謝ります。
ここでも無視される場合もありますが、子供の態度は徐々に軟化していきます。
但しこの暴力に暴力で対抗する、というのは最終手段です。
これを、する事によって
【暴力には暴力で解決するのが1番】
という誤った認識を植え込んでしまう可能性があるからです。
上記のやり方で心に置いといて欲しいのは、暴力で対抗するのはあくまで自身の身を守る為の手段だとすること。
本当に伝えたいのは、暴力では何も解決しない、大切なのは言葉でこちらの想いを伝える事だと言う事を相手に見せる、という事です。
子供は親が思っているよりも大人だし、親が思っているよりも子供です。
子供の幼い部分には大人として接し、子供の大人の部分には対等な存在として接する。
これが【トーマス流反抗期対策】です。
只今長女が第3次反抗期真っ只中でお互いに口も聞かない目も合わせない、トーマスの作ったものは一切食べないので、周りが大丈夫?と心配してきますが、全く問題なしです。
何故ならそれは長女の独り立ちの訓練期だから。
一切トーマスと関わらずとも長女は自分でやっていける、という事でトーマスも安心しています。
経済面に関しても学校を出て本格的に働くようになれば金銭もついてくるので長女はより親から自由になれます。
そんな日が早くくるのをお互いに待ちわびている状態です。
【余談】
次女が第1反抗期の時にバックドロップをしたところ、相当長い年月その事を恨まれましたので、暴力的解決はお互いの体格が同等になってからをオススメします。
親は子供にいつも成長させてもらうし気づかせてもらいます。
人として未熟な部分を成長させてくれるのはいつも子供です。
そんな子供達には是非とも明るい未来を生きて欲しいものです。
ってな感じで本日ここまで!
いつもあなたが笑顔でいられますように。
それではまた!